辻川牧子のホームページ

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今月の一冊

今月の一冊子どもの頃から本が好きで、暇さえあれば読んできました。
毎月一冊、これまでの読書の中で印象に残った本をご紹介させていただきます。


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『 アドラー流 人ともっとHappyになるつき合い方 』 岩井 俊憲 著 

アドラー流 人ともっとHappyになるつき合い方

「アドラー心理学」カウンセリングの第一人者によるいい人間関係づくりの決定版。
これからどんな関係になりたいのか、どんな気持ちでつき合っていきたいのか、変えられる「未来」を重視するアドラー心理学には、前向きな解決法がたくさんあるのです…と内容が紹介されています。

具体的には、人は「気持ちよく話せる相手」を大事にする、伝える時は「あなたは○○」でなく「私は○○と思う」、感情は横に置いて「事実」を重視、「心の距離」を上手にとるには、「お互いにわかり合う」ことで強い信頼関係に…など、現在の人間関係にうれしい変化を起こすためのヒントがたくさん書かれていました。

昨年から、師事してお世話になっている岩井俊憲先生の数ある著書の中でも、わかりやすい本です。楽しく読める手軽な文庫本ですが、内容は具体的で充実しています。どなたにも、お薦めしたい一冊です。

2018年11月 三笠書房 600円+税

『 宮中歳時記 』 入江 相政 編

宮中歳時記

「刈り込んだ庭よりも、自然のままがよい」と、おっしゃる陛下のご意向にそって、お住いの吹上御苑は昔の武蔵野さながらの野草や木が生い茂り、東京で最も美しい森となっている。

春は桜。一面のすすき野となる秋。やがてすっかり葉をおとし、木立の間が明るく見通される。シンと静まる雪景色。見事なシモバシラ。野鳥の群れ。

美しい四季の移ろいの中で、自然と伝統を尊重されて、諸行事、ご研究にたずさわる両陛下のご日常を側近の侍従たちが、あますところなく綴る…と紹介されています。

昭和の時代に天皇陛下にお仕えしていた入江相政侍従長をはじめとされる侍従さんたちが分担して執筆された本で、宮中の行事と武蔵野の風情が残る皇居の自然が1月から12月までの各月ごとにまとめられています。

守り続けられている儀式や行事と皇居の四季折々の自然に加え、日常の御姿も伝わってくるお薦めの一冊です。

残念ながら絶版になっていますので、古書店で入手されるか、図書館でご覧ください。

1985年5月 角川文庫 460円

『 季節と暮らす365日 』 日本気象協会・編

季節と暮らす365日

美しい日本の四季を楽しむ本。気象の話題を中心に、昔からの日本の行事、草花、衣・食などを楽しむ『暮らしの知恵』がいっぱい。新しい情報に出会い、忘れた記憶に再会します。“きょうのお天気便利帳”…と内容紹介されています。

毎日、ほっこりしたイラストとともにその季節の行事やお天気のことが綴られています。

手元に置いておきたい、かわいい本。季節感を大事にして暮らしたい方々にお薦めの一冊です。

2009年4月 アリス館 1,404円